718 マーブル・マルケトリ・コレクション・バイ・ハリー・ウィンストン

New York Collection by Harry Winston


ニューヨーク―象徴的なランドマーク、絶え間ない活気、そして独特のスピリットとスタイル。そのエネルギーに匹敵するものはありません。感動と魅惑の中心であるこの街は1932年のブランド創立以来、ハリー・ウィンストンのデザイナーたちにとってインスピレーションの源であり、現在もなお新たな作品の創造に影響を与え続けています。「ニューヨーク・コレクション・バイ・ハリー・ウィンストン」は、創始者の愛した街、ニューヨークへの宝石を散りばめたラブレターとして、10のサブコレクションから構成されます。創始者ハリー・ウィンストンの生家があるアッパーウエストサイドのブラウンストーン、セントラルパークの有機的なカラーパレットと形状、マンハッタンのスカイラインにきらめくシティ・ライト、有名な大聖堂の見事な建築、多くの車が行き交う高速道路、そしてアイコニックな5番街の本店…ハリー・ウィンストンの描くニューヨークが、ここに。

Winston's New York

それぞれのコレクションは、ニューヨークにまつわるハリー・ウィンストン物語を雄弁に語ります。アッパーウエストサイドのブラウンストーンの重厚な建築、セントラルパークの有機的なカラーパレットと幾何学模様、タイムズスクエアのきらめくシティライト、五番街沿いのダイナミックなエネルギーやアールデコ建築の佇まいなど、ニューヨークを構成するすべての要素が彼のデザイン美学に影響を与えました。このコレクションは、ニューヨークが放つエネルギーや美意識、本質的な要素をあますことなく表現しています。


Manhattan Adornment
by Harry Winston


ブルーサファイア、オレンジスペサタイト、ダイヤモンドが配されたハイジュエリーは、マンハッタンの美しい装飾を表現しています。

クライスラー・ビルのゴールドのエレベータードア
マンハッタン・アドーメント・イヤリング

Eagle
by Harry Winston


羽ばたく鳥の姿を模した至高のハイジュエリーは、ハリー・ウィンストンとニューヨークが交わした古の約束を表現しています。

鉄道はハリー・ウィンストンの人生にとって常に重要な役割を演じていました。希少な宝石の探求においても、彼はしばしば鉄道を利用していました。1900年代前半、旧グランド・セントラル・デポ(市の名高い輸送ハブ)を含めニューヨ ークの多くの建物には、成長、飛翔、運動のシンボルとして鋳鉄製の鷲が飾られていました。

ニューヨーク、グランド・セントラル・ステーションの外観写真

Eagle Collection

「イーグル」は、鳥の羽ばたく姿をイメージして巧みにセットされた無色透明なダイヤモンドとファンシーイエローダイヤモンドの見事な組み合わせが、その名の示す威厳を想起させます。

ニューヨークのグランド・セントラル・ステーションを背景に、カラーレス&イエローダイヤモンドのイヤリングとリングを纏った女性

イーグル・コレクション セット


718
by Harry Winston


1960年3月、ハリー・ウィンストンが5番街718番地に移転をした当時、ニューヨークの建築はミニマルなスタイルを特徴としていました。しかし、真の先見の明のあるハリー・ウィンストンは、18世紀フランス式の建物こそ彼のコレクションを展示し、世界中からの顧客を迎えるのに最適だと構想していました。

細部にまで彼のこだわりが込められたサロンは、 床から天井に至るまで、すべての要素がそこに収められるジュエリー同様、完璧でした。 「718」は、ブランドの象徴であるニューヨーク本店の歴史的な魅力とエレガントなディテールを称えています。

ハリー・ウィンストン ニューヨーク・コレクションの718サブシリーズのダイヤモンド&サファイア・イヤリング/ネックレス/リングを身に着けた女性

718 Marble Marquetry

ダイヤモンドとサファイアを配したネックレス、イヤリング、リングから構成される「718 マーブル・マルケトリ」は、ハリー・ウィンストンの名高いアトリエを飾るブラック&ホワイトの大理石のディテールからインスピレーションを得ています。

象徴的なブラック&ホワイトの大理石のフロア
718 マーブル・マルケトリ・ダイヤモンド&ピンクサファイア・イヤリング

Graffiti
by Harry Winston


グラフィティ・バイ・ハリー・ウィンストンはニューヨークのダウンタウンを彩るアートとファッションを表現しています。

ソーホーの鮮やかな色彩とアートの世界観を纏う「グラフィティ」は、ニューヨークの果てしないエネルギーと卓越した精神を反映しています。

HW アヴェニュー・クラシック グラフィティの2つのモデル。18Kホワイトゴールド製ケースのベゼルにはダイヤモンドをセット。ホワイトアリゲーターストラップのモデルには、ブルーとホワイトのダイヤル。ピンクアリゲーターストラップには、ピンクとブルーのダイヤル。Harry Winstonの文字がグラフィティスタイルで文字盤に描かれています。

Cathedral 
by Harry Winston


創始者ハリー・ウィンストンが自身の名を冠したサロンを最初に構えたのは東51丁目7番地。そのアトリエの窓からは、セント・パトリック大聖堂の堂々とした佇まいが広がっていました。

セント・パトリック大聖堂を臨む自身のアトリエで作業をするハリー・ウィンストン
創始者ハリー・ウィンストンは毎日、所有する数多の宝石の光を浴びながら、印象的なネオゴシック建築の眺めを堪能していました。

上空から見たニューヨークのセント・パトリック大聖堂

聖パトリック教会

聖パトリック教会の完璧なプロポーションとそれを生み出した熟練の職人技。卓越したその佇まいからインスピレーションを受け誕生したカテドラル・シリーズは、ペアシェイプ・エメラルドの比類のない美しさを際立たせ、ウィンストン・スタイルを最も純粋な形で称えています。

Central Park Mosaic
by Harry Winston


セントラルパークの四季を通じての自然の輝きは、いつも自然の美しさに目を向けていたハリー・ウィンストンにとって、大切なインスピレーション源のひとつでした。

上空から見たニューヨーク、セントラルパーク

ニューヨークの象徴、セントラルパーク

ハリー・ウィンストンはその人生を希少な宝石に捧げ、自身の名を冠したブランドを成長させることに専念。デザイナーと共に多くの時間を費やし、たったひとつのジュエリーを作り上げることもしばしばでした。

セントラルパーク・モザイク・ブレスレット/エメラルド、サファイア、ダイヤモンド、アクアマリン
セントラルパーク・モザイク・ブレスレット/エメラルド、サファイア、ダイヤモンド、アクアマリン
ハリー・ウィンストンのオフィスから数ブロック離れた場所にあるニューヨークを象徴する公園、セントラルパークは、ハリー・ウィンストンとそのデザイナー達に新鮮な視点を与えました。

上空から撮られたニューヨーク、セントラルパークの白黒写真

Central Park

イヤリング、ブレスレット、リングから構成される「セントラルパーク・モザイク」にはエメラルド、サファイア、ダイヤモンド、アクアマリンが配され、ニューヨークのアイコンである雄大な風景が表現されています。


Fifth Avenue
by Harry Winston


ニューヨーク中、あるいは世界中のどこを探しても、5番街ほどハリー・ウィンストンの物語と密接に結びついた街はありません。

ニューヨーク、メトロポリタン美術館の外観写真

メトロポリタン美術館

世界で最も素晴らしい芸術作品に出合うことのできる唯一無二の文化的拠点、ニューヨーク5番街。この街の象徴のひとつが、建築物的にも非常に高い価値を有するメトロポリタン美術館です。ラウンドとマーキースカット・ダイヤモンドを対照的に配置し、幾何学的で流麗なフォルムを描くクロスオーバー・ダイヤモンドは、5番街の中心地であるメトロポリタン美術館の壮麗な佇まいを想起させます。

トルソーにかけられたフィフス・アヴェニュー・ダイヤモンド・ネックレスを制作するハリー・ウィンストンの職人
フィフス・アヴェニュー・クロスオーバー・ダイヤモンド・リング

City Lights
by Harry Winston


色とりどりの宝石はダイヤモンドの輝きと重なり合い、ニューヨークの街が放つきらびやかな光のエネルギーを表現します。

1933年に結婚したウィンストン夫妻は、新婚生活をニューヨークで送り、社交イベントやブロ ードウェイのショーによく出かけていました。ブロードウェイをこよなく愛した彼らは、巡回展「コート・オブ・ジュエルズ(宝石の宮廷)」を開催した際、当時のブロードウェイの一流スターたちに、ブランドのジュエリーの着用をリクエスト。巡回展に華やかな彩りを加えました。

ニューヨーク・タイムズスクエアのカラフルなシティ・ライト

New York City Lights

「シティ・ライト」は、カラフルなダイヤモンドと鮮やかな宝石によって、ブロードウェイの活気あふれる光をイメージしています。

ハリー・ウィンストン ニューヨーク・コレクションのサブシリーズ、シティ・ライトのカラフルなイヤリング
ハリー・ウィンストン ニューヨーク・コレクションのサブシリーズ、シティ・ライトのカラフルなイヤリング/ネックレス/リングを纏った女性